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そろそろ幽霊やゾンビ、バンパイアや魔女…そんな恐ろしい生き物たちが騒ぎ出す季節。そう、ハロウィンです!でもハロウィンパーティーで盛り上がるだけが楽しみ方ではありません。
そこで今回は、ハロウィンにふさわしいホラー・スリラー映画を厳選して10本ご紹介。あなたもポップコーンやスナック菓子を片手に、映画でゾクッとしてみませんか?
1.ヘレディタリー/継承
物語の始まりは、グラハム家の祖母が亡くなったこと。死を乗り越えようとする家族だったが、突然奇妙なことが起こり始め…。残された家族が体験する恐怖や不思議な出来事の原因には、多くの秘密が隠されていた!
続きが知りたい方はぜひ映画をお楽しみください!
2.トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~
気軽に遊べるパーティーゲーム「Truth or Dare(真実か挑戦か)」をすることになった主人公たち。ルールは簡単で、Truth(真実)は質問に正直に答えなければならず、Dare(挑戦)は相手の指示通りのことを実行するというもの。しかし途中からある男性がルールに背き、死ぬことに…。このゲームが単なる遊びではないと気づいた主人公たちは、無事にゲームを終わらせることができるのでしょうか?日本未公開の映画です。
3.デッド or キル(2012)
お金に困っていた主人公アイリスは、金銭の援助をしてくれるという大富豪と出会う。しかし援助を受けるには、大富豪の邸宅で命がけのサバイバルゲームに勝ち残らなければならなかった!
8人の男女が繰り広げる心理戦を描いたこちらの作品は、秋の夜長にぴったりな恐怖が味わえます。
3.パラノーマン ブライス・ホローの謎
舞台は300年前に魔女狩りが行われていた町、ブライス・ホロー。死者と話せる能力を持つ主人公ノーマンは、どこにでもいるホラー好きな少年です。しかしある日、疎遠になっていたおじさんが現れて「もうすぐこの町に大きな災いが起こる。それを阻止できるのはノーマンしかいない」と明かされます。
3Dのストップモーションで製作されたホラーアニメとなっており、きっとあなたの冒険心も蘇らせてくれるでしょう。
5.パラノーマル・アクティビティ(2009)
同棲中のカップル・ケイティとミカは、自宅で毎晩起こる不思議な出来事の原因を突き止めるため、部屋の中にビデオカメラを設置することに。そこに映っていたものの正体とは?
パラノーマル・アクティビティは、当時1万5000ドルという低予算で製作されたという話はほとんどの方がご存知かもしれません。忍び寄る恐怖と戦うふたりの姿をぜひご覧ください。
6. マー(2019)
高校生グループがパーティー用の部屋を探していたところ、中年女性が自宅を貸してくれることに。最高の場所を見つけた!と喜んでいたが、女性のおかしな行動に気づくと状況が一変してしまい…。
「マー」は2019年にアメリカで公開されたばかりの最新作!日本での公開は未定なので、続きはぜひお楽しみに。
7.ストレンジャーズ 地獄からの訪問者
前作「ストレンジャーズ 戦慄の訪問者」から10年、またマスクをつけた殺人鬼たちが現れたようです。今度の舞台はとあるトレーラーキャンプ場。そこにやってきた一家を突如として覆面・ドールフェイス・ピンナップガールの姿をした殺人鬼が襲い掛かります。前作との繋がりはないようですが、もし前作をご覧の方はぜひこの機会に鑑賞してみては。
8.ラストサマー
4人の若者が恐ろしい事故を起こしたが、誰にも言わない約束で隠蔽することにした。しかしその1年後、事件を知る謎の男が現れ…。逃げながらも謎を解いていく若者たちと、巧妙な罠を仕掛ける殺人鬼が登場します。恐ろしい結末を、あなたは知りたいと思いますか?
9.ファイナル・デスティネーション
大人気ホラーシリーズ「ファイナルデスティネーション」。不遇な飛行機事故から難を逃れた主人公アレックスと仲間たち。しかし、彼らを待っていたのはもっと恐ろしい死の運命だった!
コアなファンも大勢いる作品ですよね。ただしスラッシャー映画としても知られているので、耐性がない方は要注意です。
10.ゾンビランド(2009)
最後にご紹介するのは、ゾンビ・コメディ映画の「ゾンビランド」。人類の大半が人食いゾンビと化した世界で、引きこもりの青年がゾンビのいない世界を求めて奮闘する物語です。ユニークな設定ですがR15の指定付き。大人がしっかり楽しめる、人気のゾンビ映画はいかがですか?
この記事では10本のホラー・スリラーな映画作品をご紹介しましたが、お気に入りは見つかったでしょうか?もう観た人も、まだ観ていない人も、ハロウィンの夜をもっと楽しめる1本を探してみてくださいね!